エクストリームシリーズ① where is my ultimate YONG TAU FOO?
こんばんは。
毎日2歳児くらいの英語を話して同僚を困らせているみむです。
それでも優しくしてくれる同僚には頭が上がりません。みんなありがとな。
中でも、特に仲良くしてくれているのは韓国人、中国人。
CB中は彼らに英語をかなり鍛えもらいました。
ある1人の韓国人の同僚は、わざわざ有料のアプリまで購入してくれて、また他の韓国人や中国人の同僚も自分や自分の家庭の時間割いて当方の英語力向上トレーニングに付き合ってくれた。
そしてやっと当方は2歳児レベルへ到達。みんなごめんな。こんなやつで。
とは言え、日本にいたら絶対に経験できないような勉強会だったので、いつか彼らへの感謝の気持ちをこのブログに残していきたいと思います。
さて、ブログを始めたはいいものの、一つ前の記事、つまりイントロダクションだけ投稿し、それにとっても満足した当方は、その後39日間、何の投稿もせず昼寝して暮らしていました。
めちゃめちゃブログ向いてないな。。
と、思うものの、時間もあることですし、時々は記録と思ってブログ投稿を継続していければと思います。
毎日ブログやインスタ更新している駐妻さんたちほんとすごいなぁ。
さて、今回の投稿はグルメ。
当方の最も愛するローカルグルメ、ヨントーフ。
ヨントーフとは、シンガポール流おでんのような食べ物。
お店には練り物や揚げ物などお惣菜屋さんのように様々な具材が並べられており、その中から好きな具材を選んで渡すと、お店の方がその具材と麺をスープで茹でて丼に入れて出してくれる。
そんなローカルフード。
それがまぁ美味しいのよ。
シンガポールって美味しいローカルグルメがたくさんあるんだけど、油っこかったり甘かったり炭水化物オンリーだったりソースめっちゃかかってたりと、まぁ日本人にとってはちょっとお腹が疲れちゃうものが多いのです。
そんな時。
飲みすぎちゃった時。
何となく疲れちゃって何も食べる気が起きない時。
「お母ちゃん、お母ちゃんお母ちゃん…」ってなった時。
そんな時。
そんな時でなくても。
当方は静かにヨントーフを食べます。お母ちゃん、お母ちゃんお母ちゃん。
ちなみにお値段は具材5個で5ドルくらい。それ以上は具材1個あたり数十セント、という感じで料金が追加されていく青天井システム。
とは言え、どのお店でも10ドルもあれお腹いっぱいになれるでしょう。
発祥とか詳しい説明は多くの方々が既に丁寧にブログにまとめてくださっておりますので、ぜひ検索して確認してみてください。適当ですまん。
要するに日本人の口に合う、あったかい食べもんってことよ。
そんなヨントーフ。
週末になるとのそのそと出掛けてはお店の椅子にどっかり座り、外を眺めながら、出来立て熱々のヨントーフをハフハフって食べる。具材は大抵半分にカットされているので半分はそのまま、もう半分はチリソースにつけて。具材以外にも麺も啜らなきゃ、スープ飲まなきゃ…ヨントーフって忙しいのだ。
全部食べ終わる頃には滝のように汗をかいているので、キンキンに冷えたライムジュースを一気に飲んで、はいご馳走様。
そして当方は大好きなドンドンドンキに寄って愛し恋しのブラックモンブラン八女抹茶味を買い、もそもそ食べなながら家路につくのだ。
最高の休日やないかい。
そんな大好きヨントーフ。
有名店ばかりですが、ブログに記録として残していきたいと思います。
ちなみに当方のおすすめ具材は
海苔巻きチキン…日本のレジェンド冷食のりっこチキンっぽい。神。
フィッシュボール…魚のすり身の団子。口当たり良好。
揚げた湯葉のようなもの…スープを吸って美味くなる。デブ化不可避。
です。
①109 YongTau Foo
90 circular Rd, Singapore
言わずと知れたクラークキーの名店。
昼になれば近隣で働く方でいっぱいになる。
何度も行っているけど値段設定ってどこ書いてあるのでしょうか?
でもどんだけたくさん具材とっても10ドルもしないと思う。
お店のおばちゃんも気さくだし、外の景色も見れるっていうか屋外だし、フードコートとは違った感じで楽しめます。おすすめ。
②Tiong Bahru Yong Tau Hu
56 Eng Hoon St, #01-46, Singapore
あの有名なチョンバルベーカリー本店からすぐのヨントーフ店。
ここは具材選べず、決まった具材が既にセットになっていて、麺はお素麺のような細い麺。
煮麺が好きな人はここが好きかも。あっさり優しい味です。
③Bagus Yong Tau Foo
350 Orchard Rd, #B1-02 Singapore
オーチャードの伊勢丹の地下にあるフードリパブリックにあるお店。
ヨントーフ素晴らしいところは、特に何でもないフードコートでも、個人のお店でも、どこでもすんごく美味しいところだと思う。
富める者も、そうでないみむも、男も女も、老いも若きも、きよしもヘレンもジュニアもせいじも集う?のか?知らんけど大都会、オーチャード。
多くの人が行き交う大都会で、ふと「一人ぼっちなのは自分だけじゃないか」って急に寂しくなったとしても、優しい味のヨントーフはそばにあるのです。
④Rong Xing Yong Tau Fu
Tanjong pagar plaza market & food center, Blk 6 Tanjong Pagar Plaza #02-04
日本人いっぱい飲み屋いっぱい韓国料理いっぱいおっぱいチェリーパイ。
タンジョンパガーのホーカーセンターにあるヨントーフの名店。
厳しそうな奥様がテキパキ切り盛りしていた。
支払いの際に小銭を出したところ、Good!と褒めていただく。親父にも褒められたことないのに…。
お豆入っていているせいか、先述の3店と少し違う味わい。
写真はないけど、同じようにお豆が入っているレッドヒルのヨントーフ屋さんに似た味付け。手作りと思しき鳥の肉団子がんまい。
今回は以上4店舗記録でした。
他にも行ったはいいが写真も撮らずにさっさと食べてしまったこともあったので、それなりの写真が残っているもの投稿しました。
究極のヨントーフ探す旅はまだまだ始まったばかり。
ちなみに、当方ハマるとそればっかり食べるようになるので、ハマって食べまくるものについてはエクストリームシリーズとして記録していこうと思います。